せっかくカレーを作るなら、翌日以降も味わえるように多めに作るという人が多くいると思います。
一晩寝かしたカレーの方が美味しかったりもするので、それを楽しみにしているという人もいるでしょう(^^♪
そのようなときの保存方法は、皆さんどうしているでしょうか?
実はカレーは気を付けないと菌が繁殖しやすく、知らずに食べてしまうと食中毒を起こす危険性もあるのです。
そこでカレーの正しい保存法についてご紹介していきます!
カレーのおすすめ保管方法とは
カレーを保管するときは、冷蔵保存が基本です!
カレーをしっかり冷ましてから、鍋ごともしくは密閉できる保存容器などにうつして冷蔵保存します。
よく作ったまま常温保存する人がいますが、カレーの生暖かい状態が長く続くと菌が繁殖しやすくなるのでおすすめできません。特に夏場は絶対に避けるべきでしょう。
冷蔵保存しても、2~3日以内には食べきるようにしましょう。それ以上はやはり傷みやすくなるので食べないほうが安全です。
3日以上の保管になる場合は冷凍保存がおすすめです。冷凍保存なら1ヶ月くらいの保管が可能です。
その際はジッパー付き保存袋が解凍がしやすく便利です。保存袋にカレーを入れたら空気を抜くように平にして保存します。
解凍の際はレトルト食品を温める要領で湯せんで温めると風味を損なうことなく美味しくいただけます(^^)
カレーを冷蔵庫に入れる際に注意したいこと
カレーを冷蔵庫に入れる際には注意すべきことがあります!
まずひとつめは、冷蔵庫に入れる前によーく冷ますことです。
先ほども述べた通り、カレーが生暖かい状態になると菌が繁殖しやすくなるので、
カレーを作り終えたら暖かい状態のまま放置するのは避け、素早く冷まして冷蔵庫にうつすようにします。
そしてふたつめはカレーの具についてです。
カレーによく入っているジャガイモは傷みやすく、冷凍すると温めなおした時にスカスカになって風味がかなり損なわれてしまいます。
冷蔵庫にうつす際はあらかじめジャガイモを抜いておくか、つぶしてなじませておくと風味の変化が表れにくいでしょう。
また、冷蔵庫に入れたら保存期間内になるべく早く食べるように注意し、
保存可能期間内でも、カレーから明らかな異臭や変な味がしたら、食べるのは避けてもったいないですが処分するようにしましょう(=゚ω゚)ノ
まとめ
カレーの正しい保管方法についてご紹介してきました!
私も一晩寝かしたカレーが好きなので、夜作ったものを鍋のまま常温保存して朝温め直して食べるということをよくしていたのですが
(さすがに夏場は冷蔵庫へうつしていましたが…)常温保存は危険なんですね(^^;
気を付けます。
ジャガイモの冷凍がよくない話も割と有名な話ですよね!
いつも冷凍するつもりでカレーを作るからカレーにはジャガイモは入れないという人も多いようです。
以上のように、作り置きできて便利なカレーも
保管にはいろいろな注意点があるということを心に留めておきましょうね☆
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