毎朝のお弁当作りは忙しい中、毎日同じにならないように工夫し、栄養バランスなども考えて作らなければならないので大変ですよね(^-^;
便利な冷凍食品もありますが、そればかりではちょっと栄養的に気になる面もありますし、自分で作った方が安心かつ安く済ませることができます。
晩御飯のおかずの残りを活用したり、時間のある時にまとめて作り置きしておいて、冷凍保存しておくという人も結構いらっしゃると思います。
色々作り置きして冷凍しておけば、忙しい時の普段の食事の一品としても使えるので便利ですよね!
そんな忙しい主婦の味方である冷凍保存ですが、冷凍できないものってあるのでしょうか?
詳しくしらべてみました☆
冷凍できないものはどうするの?
冷凍できない食材はどんなものかというと、水分を多く含むものだそうです。
具体的に挙げると、
豆腐…シャリシャリの高野豆腐のようになる。
こんにゃく…カチカチのゴムのように固くなる。
卵焼きなどの卵料理全般…パサパサ、スカスカのスポンジ状になる。
・・・ということです。
確かに、すべて水分量が多い食材や料理ですね。
野菜類も、炒め物や煮物にしたものを冷凍するなら大丈夫ですが、サラダなどは野菜のシャキシャキ感が完全に失われてしまうので冷凍は不向きです。
上記のものをどうしても冷凍したい場合は、以下の対処法があります。
豆腐…豆腐を煮崩した麻婆豆腐にすれば食感の変化があまり気にならなくなる。
卵…薄焼き卵状にして一枚ずつラップに包む。細切りにして錦糸卵にしたり、ご飯に巻いてオムライスおにぎりなどに使える。
こんにゃくについては残念ながら冷凍は断念した方がよさそうです・・・(^-^;
どんなお弁当のおかずが冷凍できる?
どんなおかずが冷凍できるかというと、お弁当の定番となっているおかずは大体冷凍可能です・・・。
だから定番なのかもしれないですね(^-^;
例えば、お弁当の定番中の定番、鶏のから揚げは揚げたものを冷まして、冷凍用保存袋に入れ、しっかり密閉すれば冷凍保存可能です。
とんかつやコロッケなども、同じように揚げたものを冷凍します。
とんかつは揚げる前のものも冷凍可です!
ハンバーグも冷凍保存する人が多いおかずのひとつです。
生で冷凍するとパサついてしまうので、必ず焼いてから冷凍します。
煮込みハンバーグにして、ソースごと冷凍用保存袋に入れて冷凍することも可能です!
そのほか、小鉢系のおかずではひじきの煮物やきんぴらごぼう、いんげんの胡麻和えなどがお弁当のおかずとして定番であり、冷凍保存が可能です。
これらは、あらかじめお弁当用カップに詰めてラップして保存すれば、そのままお弁当に入れて自然解凍が可能なので楽ちんです。
洋風ものではナポリタンも冷凍保存できます。
これもお弁当用のカップに詰めてラップして保存し、お弁当に詰める時にレンジで温めてから入れます。
まとめ
お弁当のおかずとして冷凍できないもの、できるものについて、ご紹介してきました!
調理済みのおかずなら大抵のものが冷凍可能ということですので、冷凍技を駆使して、毎日のお弁当作りを楽ちんにしましょう!
私自身は、おかずの作り置きというものが得意ではないので・・・、
といいますか、多めに作っても取り分けるのを忘れ、気づいたらなくなってる(^-^;)
冷凍技を上手に使っている主婦の方を心から尊敬します(笑)
作り置き食材を上手に使えば、時短だけでなく食材が安い時にまとめ買いして、作り置きするなどすれば、食費の節約にもなるので食費を抑えたい人にもオススメですよ~!
コメント
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