ご祝儀袋にふくさはいらない!?なんてことはないよね!?

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豆知識

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私の父は公務員だったので、それはそれは付き合いが多く

いつも誰それの結婚式知り合いのご家族の不幸があった

などで出かけていました。

 

結婚式は、前もってわかっているので準備ができますが

不幸があった場合は慌てて出かける事もありますよね。

 

一度、父の同級生が突然死したと連絡が入り

父が慌てて通夜に泣きながら出て行ったのを覚えています。

 

その時は父も慌てていて「ふくさどこだったっけ?仕方ない、もう行かなきゃ。

と言い、そのまま出かけていきました。

 

こんな風に、急な事態だったりして

ふくさなしご祝儀袋や香典袋を渡しても良いのでしょうか?

 

 

 

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ご祝儀袋にふくさは必須!?

@ふくさは必須?

最近の若い人たちは、

ご祝儀袋もふくさなしで渡している方が多いように思います。

 

ふくさは、祝儀袋が汚れたり曲がったりしないようにするためと

綺麗なまま持ってきましたという気持ちを伝える礼儀のようなものです。

 

実際に、とても綺麗な鶴などの水引があるご祝儀袋を

そのままバッグに入れると、水引がゆがんでしまわないか心配です。

 

それに雨だったりすると

せっかく綺麗に表書きをしても水でしみてしまったりする事があります。

 

そんなみっともないままのご祝儀袋をお渡しするのは

とても恥ずかしい事ですよね。

 

このようにふくさは礼儀として使うものなので

絶対必要だとは言えないでしょう。

 

ですが私は両親から「礼儀だから!マナーだから!

と言われて育ったので、その度に使ってきました。

 

ですので結論を言えばふくさは必須ではない。」となりますが

結婚式などで年配の方たちもおられる受け付けで恥ずかしい思いをしなくていいように

ふくさを一つ買っておくと良いでしょう。

 

 

@最近の人気のふくさ

ふくさには風呂敷タイプと金封タイプがありますが

今回は若い方でも簡単に使えるように、金封タイプの色々をご紹介します。

 

・ちりめんふくさ

https://item.rakuten.co.jp/yuinouya-chouseidou/kihu-40/

日本女性にはやはりちりめんのふくさはお似合いですよね。

和服にも洋服にもマッチして大人の気品が伺えます。

 

・パールボタンふくさ

https://item.rakuten.co.jp/kyonenya/f009/

ふくれ織り生地パールボタンのモチーフが

とってもステキなふくさです。

 

・刺繍ふくさ

https://item.rakuten.co.jp/accessory-lune/10000814/

豪華な刺繍が施されている高級感いっぱいのふくさです。

 

・レースふくさ

https://item.rakuten.co.jp/twinklegirls/hukusa1017cp/

ありそうでなかったレース生地のふくさです。

とても可愛い細いリボンで結婚式には注目を浴びるふくさになる事でしょう。

 

・ドットふくさ

https://item.rakuten.co.jp/bigoneshop/4571312750069/

シンプルコンパクト新しいスタイルのふくさです。

とっても可愛いドット柄のふくさで女子力アップできますね。

 

 

 

ふくさがない場合のご祝儀袋の持参方法とは!?

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@ふくさがない場合

私の父が慌てて通夜に出かけて行った時は

グレーのハンカチに香典袋を包んで持って行きました。

 

このようにハンカチや風呂敷で包んで持って行く事ができます。

 

その時に注意したいのが包み方です。

 

いちいち包み方まで、うるさいな~」とお思いでしょうが

結婚式と不幸の時とは

違う包み方なのでよく見てみましょう。

 

@お祝い事でのふくさの包み方

https://youtu.be/QXC7bpLUCm4

@不幸事でのふくさの包み方

https://www.youtube.com/watch?v=cKv0O4EtQGI&sns=em

@ふくさとしてのハンカチの色

 

こうやってふくさの代わりにハンカチを使う時に

注意したいことはハンカチの色です。

 

・お祝い事でのハンカチの色

オレンジピンクなど

 

・不幸事でのハンカチの色

紺色グレーなど

 

・両方共通の色

紫色のハンカチはお祝い事も不幸事も両方に使えます。

 

 

@ご祝儀袋の渡し方

1.受け付けでまず「おめでとうございます。」と軽く会釈します。

2.ご祝儀袋をふくさのままバッグから取り出します。

3.ご祝儀袋をふくさから取り出します。

4.ふくさを閉じてからそのふくさの上にご祝儀袋を置きます。

5.表書きが受け付けの方に見えるように両手でふくさごと渡します。

6.受け付けの方がふくさの上のご祝儀袋だけを受け取られます。

7.ふくさをバッグにしまいます。

 

 

 

まとめ

お祝いのお金を包むにしても

これだけの礼儀があるのですから大変ですね。

 

でも慣れてくると全然平気です。

 

このような日本人の奥ゆかしい思いやりのある礼儀は

私たちが子供にそして子供が孫に言い伝えて

ずっと無くならないで欲しいと願います。

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