フリマアプリの利用者が増え、最近では、不用品は捨てるのではなく、欲しい人に売るのが当たり前になりました。
その中でも、アニメ人気の影響もあるのか、缶バッジを出品する人が増えているようです。
缶バッジを発送する時の梱包の仕方。
基本は、防水のためOPP袋(商品を入れるビニール袋)に入れ、プチプチなどにくるむか、商品の周りに詰め、封筒(外袋)や箱に入れる。
ですが・・・
プチプチが無い!足りない!
そんな事もありますよね。
そこで今回は、プチプチの代用品と郵送方法について調べてみたいと思います。
プチプチがない時の缶バッジの梱包で代用品はある?
もちろん、あります!
手元にプチプチがないけど、今すぐ梱包して発送したい。
フリマアプリでは梱包の丁寧さに加え、発送の早さも評価に大きく影響しますからね。
そんな人も、この方法で解決です。
それではプチプチの代用品をご紹介していきますね。
1.新聞紙などの古紙
新聞紙を軽くふわっと丸めて、商品の周りに詰めます。
この時、新聞紙を固く丸めてしまうと缶バッジに傷がつく原因になることがあります。
軽くふわっと丸めるようにしましょう。
最近は新聞を取っていないご家庭も多いので、フリーペーパーやチラシ、いらない雑誌やラッピングペーパー、コピー用紙などでも代用できます。
また、新聞紙や古紙は丸めて詰めるのではなく、シュレッダーにかけて、ふわふわな状態にして詰めても良いでしょう。
英字新聞や、きれいなラッピングペーパーをシュレッダーにかけて使えば、とてもおしゃれな梱包材になります。
2.ビニール袋
商品の周りに丸めて詰めれば緩衝材として十分使えます。
隙間が広い場合は、ビニール袋に少しふわっと空気を入れてテープなどで留めれば、より衝撃を吸収してくれます。
3.タオル
商品を包んで入れるだけで緩衝材として使えます。
タオルを使う場合は、景品でもらったけどいらないので使っていなかったタオルなど、未使用のものを使用しましょう。
4.薄葉紙
これも比較的どこのご家庭でもあるのではないでしょうか?
靴を買ったときに箱の隙間や靴の中に詰め物として入っている薄い紙です。
緩衝材として、とても使いやすい薄葉紙。
数枚重ねて商品をくるんで使えばプチプチの代わりになります。
丸めて隙間を埋めることもできます。
薄葉紙を使う時も、汚れていない綺麗なものを使いましょう。
プチプチがない時の缶バッジの損傷が起きない郵送方法
プチプチがない。
先ほど紹介したようなプチプチの代用品もない。
そんな時でも、缶バッジに傷をつけずに郵送できる方法があります。
1・缶バッジよりも少し大きめに段ボールを切ります。
2・段ボールに固定するため、缶バッジのピンが出る部分に穴をあける。
缶バッジはピンの部分が出っ張っているため、段ボールのその位置に穴をあける事でグラつかずに固定することが出来ます。
カッターでやるとやりやすいでしょう。
3・穴をあけていないもう1枚の段ボールではさんで、周りをテープで留めて固定する。
4・ビニール袋に入れて、裏側をテープなどで留める。
ビニールは段ボールが動かないよう、ぴったりの位置で折ってテープで留めます。
段ボールで挟んで固定する方法は、プチプチの代用品もないような時に役立ちます。
ですが、代用品があればそれをプチプチの代わりとして、商品保護のために入れたほうが見た目も良く、高評価に繋がります。
傷をつけずに安全にお届けするためにも、購入者の方に満足していただくためにも、プチプチの代用品があれば使う事をオススメします。
梱包ができたら発送です。
安く郵送するなら定形郵便(規格内)です。
サイズには注意しましょう。
サイズオーバーした場合は、定形外郵便(規格外)になります。
定形外郵便は追跡サービスや補償はないので注意が必要です。
届いたかどうか追跡したい場合は、少し料金は上がりますが、クリックポストがおすすめです。
ただ、クリックポストも補償はついていないので、追跡も補償もつけたいという場合はゆうパックが安心です。
まとめ
プチプチがなくても代用できるものは、意外と身近にたくさんある事がわかりました。
新聞紙や雑誌などはどんどん溜まるので、プチプチの代わりに再利用できれば助かりますね。
通販で買い物した時にはいろんな緩衝材が入っているので、そういうものを取っておいたり、どんなものが使われているか覚えておいて参考にするのもいいと思います。
プチプチがない時、今回ご紹介した方法を是非試してみてください。
コメント