稽古始めが何故6月6日なの?子供に習わせるべき習い事や費用は!?

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子どもに習い事をさせ始めるには

6歳の66日が一番良いと、昔から言い伝えがあります。

 

そういえば、私の娘も6歳の頃からくもんに行き始めました。

私の弟も6歳から空手を習っています。

 

この稽古始めの由来は一体どこから

きているのでしょうか?

 

今回は実体験を交えて、子供の習い事の色々をみていきます。

 

 

 

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子供に習わせるべき習い事

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@稽古始めとは?

習い事にいく前に「稽古始め」についてみていきましょう。

 

稽古とは(いにしえ)を考えるという意味です。

 

そして、この稽古始めを言い出したのは

室町時代に能を大成した世阿弥(ぜあみ)だと言われています。

 

能などの日本舞踊や芸業界では

子供が習い事を始めるのは、数え7(今の6)がもっとも良い頃だ

との言い伝えがあるのです。

 

そういえば、日本の舞楽などの世界では

小さな子供の頃から稽古をしていますよね。

 

そして、66日の説は江戸時代の歌舞伎の中で語呂が良いように

6歳の66日ごろというセリフが使われていて

そのセリフが根付いたものと言われています。

 

 

@子供に習わせるべき習い事

・水泳

最近の子供は、何かにつけてアレルギー体質が多く

喘息の子供も多いですよね。

 

子供に体力をつけるためにも

水泳は、一番効果のあるスポーツです。

 

・空手

アメリカでも、子供の頃から親が率先して通わせている空手。

 

私の弟も、6歳の頃から通いましたが

ほとんどの親御さんは子供に護身術を習って欲しい

という気持ちが強いようです。

 

そしてアメリカの親は特に日本の「礼儀」を学ばせたい

という人も多いんですよ。

 

・習字

私が小さい頃は、

みんなお習字を習っていました。

 

私もその一人。

長続きはしませんでしたが

字が綺麗になるのは、本当です。

 

今こそ、手書きの手紙なんて書かなくなったでしょうが

実際の手書きの字が綺麗だと、みんなから尊敬されますよ。

 

・そろばん

そしてもう一つ

私が小さい時に、みんなが通っていたのがそろばん

 

学校の授業にもありましたが

日本の文化に、このそろばんがあるから

世界でも日本人は算数が得意だ、とも言われているのです。

 

・ピアノ

音楽が好きな子やはりピアノでしょう。

 

私の姪っ子がピアノを長いこと習っていて

大学入学同時に、やめてしまいましたが

今では、ピアノの先生にもなれるみたいです。

 

その子に応じてバイオリンだったり

ギターだったり、するでしょうね。

 

それに合唱団などで

唄いたい子もいるでしょう。

 

・ダンス

私の娘からダンスの先生になりたかったと、

大人になってから聞いた事があります。

 

女の子だけでなく、男の子も今では

社交ダンスなど流行っていますよね。

 

姿勢も良くなり、楽しく習い事ができそうです。

 

・くもん

私の娘を6歳の頃から

くもんに通わせました。

 

国語、算数と英語でしたが、小学校に入学しても慌てる事なく

すんなり勉強についていけて

シングルマザーで、忙しく働いていた私には

子供の宿題をみてあげる時間が

なかなか作れず、とても助かりました。

 

・英会話

英会話を始めるには

小さければ小さいほど良いですよ。

 

柔らか頭で柔軟性のあるうちに、英語にどっぷりつけておくと

学校の英語の授業が始まっても、嫌いになったりしません。

 

 

 

子供の習い事の平均の費用は?

・習字やそろばん

昔からの習字やそろばんは

3000円〜5000平均のようです。

 

・ピアノは、月に5000円〜1万円

・英会話で、月に1万円〜2万円

・水泳で、月に3000円〜1万円

・くもんは私の娘の場合、月に2万円でした。

・ダンスは、月1万円くらい

などと言われていますが、

あなたの住む地域によっては、ボランティアで

教えている場所もあるので、良く調べてみましょう。

 

私の姪っ子も、

自分の学校が休みの夏休みの間などに、安くで小さい子にピアノ教えられるのにな〜

と言っていたくらいなので、お友達やご近所さんにも

相談してみると良いでしょう。

 

そういう私もハワイ在住の時に、ご近所のアメリカ人のお子さんに

日本語を教えてくれないか?と相談されて

週に2回、相手のお宅にお邪魔して日本語を教えて

月だいたい8回で、1万円いただいていました。

 

 

 

ハワイでの英会話教室

ハワイ在住中に、私とアメリカ人の夫で日本人観光客を相手にする

BBをやっていたのですが、おもしろい事に子供だけをハワイにやって

夏休み中の短期留学のような要領でステイさせる親御さんもいました。

 

短期留学のステイは、1ヶ月で

うちにステイ中は英語だけどうしても分からない時は

私が日本語で、助け舟を出すというやり方でした。

 

ここでも中学生小学生、そして幼稚園児ステイにきましたが

なんと、一番英語が上手になって帰るのは

幼稚園の子供でした。

 

もちろん、小さい子は親もついてきて数日ステイして日本に帰り

1ヵ月後にまた迎えに来るという手段をとってらっしゃいました。

 

最初はHello.How are you?」も緊張して言えない子供も

1週間もすると、私の夫と英語で遊び

分からないながらも、会話できるようになっていました。

 

このように、子供の頭の吸収はものすごいものがある

改めて感じさせられたものです。

 

 

 

まとめ

今回は、子供の稽古始めについてみてきました。

 

6歳の66日が、子供の稽古始めに良いという言い伝えは

日本の舞楽の世界から、きているのが分かりました。

 

そして、子供に習わせるべき習い事には

・水泳

・空手

・習字

・そろばん

・ピアノ

・ダンス

・くもん

・英会話

などがありましたね。

 

何を習わせるにしても、子供にストレスを与えないように

親の強制ではなく、子供が興味を持つ喜んで通える習い事にしましょうね。

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