以前、父が時々仕事に着ていくカッパに、カビが生えていた事がありました。
これ私がプレゼントしたものだったので、父が捨てたくないと言います。
でも、カッパにカビが生えても洗って良いものでしょうか？
まさか、コインランドリーでは使えないですよね？
レインコートのカビの取り方
ビニール系のレインコートの場合
・カビキラーで！
ビニールのシャワーカーテンでもカビキラーを使えば取れるので、この方法をレインコートにも代用できるようです。
カビの生えている部分にカビキラーをスプレーして、しばらくおいてから良くすすいで陰干ししてみてください。
ふつうのレインコートの場合
・水洗い
普通にバケツなどに水を入れて、押し洗いします。
汚れやカビの部分は、スポンジなどで軽くこすってそのまま吊るし干しにします。
・クレンザーで！
クレンザーをふりかけてこすり洗いし、すすいだら天日干しして殺菌してみてください。
・酸素系漂白剤で！
酸素系漂白剤を表示の通りの量お湯(40〜50度くらい)に入れて溶かし、つけおきしておきます。
あとはもみ洗いするかそれでも落ちなければ、たわしでこすってすすぎます。
そして天日干しして良く乾かします。
・塩素系漂白剤
まずゴム手袋をはめます。
塩素系漂白剤を含ませた雑巾で、こすってみます。
ある程度取れたら、水洗いして干しておきます。
レインコートを洗濯機で洗ったら壊れる？
レインコートを洗濯機で洗うのは、おすすめしません。
なぜなら、レインコート自体が防水加工をしてあるので、排水ができずそのまま脱水になったら、大きな音をたてて止まってしまうからです。
でも、どうしても洗濯機で洗いたいという時は、洗いとすすぎだけなら大丈夫です。
生地を傷めたくないので、ウール洗いで優しく洗いましょう。
洗い終わったら、脱水はせずに吊るして干します。
カッパはコインランドリーで洗える？
ビニール類のカッパや、シートカバー、レザー製品やドライ製品は使わない方が良いでしょう。
カッパの素材にもよりますが、コインランドリーの乾燥機にも向きません。
かなりの高温になるので、生地が溶けたりヨレヨレになったりしますし、機械が壊れるかもしれません。
カッパの乾かし方
カッパを早く乾かしたかったら乾燥機は使わず、
カッパを大きく広げて扇風機をあてます。
扇風機の風を当てる事によって、早く乾くでしょう。
カッパのお手入れ法
このようにしてカッパを洗ったら、
防水加工が薄れてカッパを着ても水漏れがする場合があります。
カッパを長持ちさせるためにも、カッパが良く乾いたあとで撥水スプレーや防水スプレーを、吹き付けておきましょう。
通学用レインコート
・リュックが入るレインスーツ
https://item.rakuten.co.jp/plan007/logs0583/
リュックを背負ったままで、着れるレインスーツです。
自転車で通学していると、女の子はレインコートだとスカートがずぶ濡れになります。
なのでできれば体操服を着て、このような上下別れたレインスーツを着る事をおすすめします。
チャックもしっかりカバーされていて、しっかり防水対策がなされています。
そして自転車をこいでいても汗がむれないように、中生地はメッシュになっています。
さらに透明フィルムがついたフードで、視界を妨げず安全に通学できます。
#口コミ
@ちょっと重いですが、リュックのまま着れてとても便利です。
@すごくオシャレで、気に入ってます。
・workerbee レインスーツ
https://item.rakuten.co.jp/workerbee/3303/
シンプルなデザインで、安全性と使いやすさに配慮された男女兼用のレインスーツです。
自転車に乗っている両手から吹き付ける雨にも対応できるように、内袖はゴム入りでフィットさせ外袖にもう一枚重ねる事によって防水効果を強めています。
反射テープもついていて、夜間の通学も安心です。
#口コミ
@子供の通学用なので、このくらいリーズナブルなレインスーツを探していました。
@シンプルなのにちゃんと防水してくれるので、文句なしです。
・プリズム レインスーツ
https://item.rakuten.co.jp/e-prism/logs1688/
透湿素材でできているのでむれずに、とても涼しく通学可能です。
LVSという背中についた換気用ワッペンから、むれを強制的に排出してくれます。
#口コミ
@梅雨時期や夏場でもとってもサラサラでカッパが着れます！
@これを着てからは、他のカッパは着れません。
・バイザー取り外し可能 レインコート
https://item.rakuten.co.jp/ohlab/nk2044-coat-ver2/
やっぱりレインコートが良いわ！という女性には、長い丈のレインコートがあります。
大きな透明バイザーは取り外しが可能で、ヘルメットも着用できます。
色々なカラーが選べて、オシャレです。
高い撥水性でゴワゴワ感がなく、持ち運びにも苦にならないように軽量になっています。
それに被るだけのポンチョ型なので、とても楽に脱ぎ着ができてストレスフリーで使えます。
#口コミ
@バイザーがマジックテープで簡単に着脱できるので、とても便利です。
@主人と兼用しています。スクーターを使う時にヘルメットのフルフェイスも使えて助かりました。
まとめ
今回はカビが生えてしまったカッパの対処法をみてきました。
カッパを早く乾かしたくても、コインランドリーの乾燥機は使わない方が良いですよ。
高温になるため生地が溶けたり、マシンが壊れる可能性も考えられます。
カビをとるには、カビキラーを使ったり、クレンザーだったり、酸素系漂白剤だったり塩素系漂白剤だったりしました。
あなたの大事なレインコートです。
漂白剤を使って色落ちしないように良く注意しながら、
生地を傷つけないように優しく洗いましょうね。
コメント
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