夏になると、毎日のようにエアコンを使用しています。
みなさん、エアコンの掃除はどれくらいしていますか?
わたしは、よく使い始める季節の始まりと年末に
掃除するようにしています。
埃など溜まっていたことがないのですが
放っておくと一体どうなるのでしょうか。
今回は、エアコンの内部クリーンについて調べてみました!
エアコンの内部クリーンってどういうもの!?
エアコンの内部クリーンとは、冷房を止めた後
室内ユニット内部を乾燥させるものだそうです。
そこを乾燥させることで
カビや雑菌の増殖を抑制させる機能です。
室内ユニットとは
熱交換器
送風ファン
送風路を指しています。
送風乾燥を行うだけのものですと
電気代は2時間の送風のもので2.5円位となります。
現在販売されているエアコンですと
2~3分で内部クリーンを終えることのできる
ものもあるそうです。
暖房機能を利用した内部クリーンは
送風のものより電気代が少しかかるようです。
内部クリーンをしないと故障につながる!?
内部クリーンは、乾燥させることで
カビや雑菌の繁殖を抑制しています。
カビが増えると、どうなるのでしょうか。
まず、異臭がするようになります。
カビというのは、カビ菌です。
それらは、生きていますので排泄をします。
それが悪臭のもとです。
さらに、カビ菌が増えるということは
あらゆる病気を引き起こす原因となります。
エアコンから出る送風を吸い込むことにより
呼吸器官に影響を及ぼします。
夏型過敏性肺炎
アトピー性皮膚炎
敗血症
咳喘息
などの病気が関係してくるでしょう。
また、これらの病気は
すぐに症状が現れるわけではないので
重症化になりやすいと言われています。
すでに喘息が止まらないという人は
エアコンの掃除はしていますか!?
ぜひ一度、確認をしてみるといいと思います。
これらの病気にかかるくらいであれば
エアコンの内部クリーンの電気代なんて
気にならなくなってきますよね。
あなただけでなく、家族の健康を守るために
内部クリーンを使ってみてはどうでしょうか。
次は、エアコンの故障についてです。
乾燥させずにそのまま置いておくと
結露がたまることがあるそうです。
その結露がたまると故障につながることもあるようですね。
まとめ
今回は、エアコンの内部クリーンについてのお話でした!
家族の健康を守ることができると考えると
すぐにでもやってみようと思いますよね!
是非みなさんも、やってみてくださいね!
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