暖かくなってきた時に油断すると出てくる黒くうごめくアイツ・・・
そう、ゴキブリです!(;゚Д゚)
出たら背筋が凍るほどびっくりしますよね!イヤですよね~(~_~;)
北海道では、一般家庭ではまず見ないということですからうらやましい限りです・・・
ということはつまり、涼しいところではゴキブリは出ないということなのでしょうか!?
じゃあ関東などの地区でも部屋を涼しく保っておけばゴキブリは出ないのでしょうか!?
そこで、エアコンをつけっぱなしにして部屋を涼しく保っておけばゴキブリは出ないという説の真偽のほどを調べてみることにしました☆
エアコンのつけっぱなしがゴキブリ対策になる理由とは!?
ゴキブリが好むのは、暖かくて、ジメッとしていて、汚いところです。
だからよく、夏場の水回りなどでよくお目にかかると思います(;^ω^)
そんなゴキブリが一番好む温度は25~30℃ で、中でも28℃ がゴキブリにとっては適温だそうです・・・
温度も重要ですが、何よりも大切なのは湿度なのです!気温が高くても、比較的乾燥したところではゴキブリはあまり発生しないそうですよ。
エアコンで室温が下がればそれに伴って湿度も下がっていきますのでエアコンを使えばゴキブリの好むジメッとした湿度を解消してくれます(^^)
エアコンで常に快適な湿度に調整することができれば、ゴキブリが出ない可能性が高くなるのです!
ゴキブリ対策におすすめのエアコンつけっぱなし方法とは!?
今は節電が謳われているため、エアコンの温度を28℃ 設定にしている人が多いと思います。
でも28℃ ってゴキブリにとって一番うれしい温度じゃないのか・・・と恐ろしく思った方もいるでしょう(;^ω^)
だから室温をもっと下げてしまおう!と考える方もいると思いますが、それはちょっとナンセンスかもしれません・・・
・・・というのは、ゴキブリは7℃ 以下でないと死滅しないのです!
いくらエアコンで温度を下げても、夏場室温を7℃ 以下にすることは到底無理なので温度より湿度を下げることに重きを置いたほうがよさそうです(=゚ω゚)ノ
部屋の湿度を一定に保つため、エアコンの他に扇風機なども利用して部屋全体が快適な湿度になるように努力するといいでしょう。
ちょっと荒業ですが室温設定を一度16~17℃ くらいに下げて30分から1時間つけたままにして湿度をガンガンに下げて、
そのあとまたいつものお好みの温度設定に戻すというのを1日数回繰り返すという技もあります。
その代わり、常に部屋の湿度チェックが必要になりますし、
湿度を下げている最中は上着を着ないと寒いくらいになりますのでちょっと大変ではありますが(^-^;
まとめ
エアコンをつけっぱなしにすればゴキブリは出ないのか・・・?という問題でしたが、今回調べてみて私なりに出した結論としては、
「絶対に出なくなるということは言えない」というものです(^-^;
死滅させたいなら7℃ 以下にしなければダメだし、なるべく部屋湿っぽくならないようにエアコンで湿度を調整するというのも、
その日の天候などにも左右されることなので、完璧にやるのは難しいでしょう。電気代もとても気になるところですし・・・
何よりも、ゴキブリが侵入しないように家の至る所にある穴や隙間などを密閉すること、
部屋を清潔に保ち食べ物など餌になるものを放置しないことなどに気を付けることの方が大切な気がします。
あとは毎年ゴキブリの出始める時期よりちょっと早めの春先に駆除剤を仕掛けるなどして対策をしておけば、ある程度防げるとは思いますが、ヤツはいつどこから現れるかわかりません!
なるべく出ないようできる限りの対策をして、万が一出てきてしまった時のためにヤツと戦うための殺虫剤なども準備しておけば、
いざという時にパニックにならずに済むかな~と思います。私はそうしてます(笑)
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