色んな料理に使えて、日持ちもするのでまとめ買いして、
食品棚などにしまっておくことの多い缶詰。
久々に棚の奥を整理したら、
記載の期限が見事に過ぎた缶詰を発見!!(゚д゚)
・・・そんな時、皆さんならどうしますか?
怖くて開けられないという人もいるかと思いますが、
そのまま置いておいてもしょうがないので、
どうにかして処分をしなきゃと考えますよね・・・(;^ω^)
でも、処分するにも中身を空けて
そのまま捨てるのも異臭などの面から気が引けるし、
液体の場合は、そのまま流すわけにもいかないし・・・
かといって開けずに缶詰ごと捨てることもできないし・・・
こんな風に一体どうすればいいか分からなくて
結局そのまま放置してしまう人が結構いるようです(^-^;
そこで今回は、期限切れの缶詰の
処分方法について調べてみたいと思います!
賞味期限と消費期限で違う、期限切れの時期
まず知っておくべきなのは、
食品の期限として「賞味期限」と「消費期限」
というものがあるということです。
賞味期限というのは、
その食品を美味しく食べられる時期のことです。
よって、期限を過ぎても
風味は損なわれている可能性はあるけど
食べても問題がない場合も大いにあり得ます。
これに対し消費期限は、
その食品そのものの寿命のことを言い、
食べたらお腹を壊す可能性があります(^^;
通常缶詰を含む食品に記されているのは「賞味期限」の方です。
缶詰の多くは、製造から2~3年で賞味期限が設定されている場合が多いのですが、
缶詰は、長期保存が可能なものとして国が認めているほどなので、
賞味期限を10年くらい過ぎても平気で食べられちゃう場合が多いということらしいです。
保存状態が良ければ50年持つという意見もあるほど・・・( ゚Д゚)!・・・
スゴイですね。
でもさすがに10年単位で過ぎていると
食べるのにはちょっと勇気がいりますよね(;^ω^)
ですが逆に1年やそこらだったら
全然問題ないレベルで食べることができると、
気にせず食べてしまうという人も結構いるというのです(゜o゜)
缶詰が膨らんでたら要注意!適切な処分法
缶詰は賞味期限を多少過ぎても
問題なく食べることが可能ということが分かりました!
なので賞味期限を過ぎたから開けるのが怖いと思っている人も、
開けてみたら異臭や変質などしてなくて
拍子抜けすることがほとんどかもしれないですね(^^;
しかし缶詰に消費期限に関する表示はないので、
消費期限を過ぎているかどうかは自己判断ということになります・・・
では、どんな缶詰がどんな状態だったら危険かというと、
皆さん聞いたことがあるかもしれませんが、缶詰が膨らんでいた時です!
缶詰が膨らんでいる場合は、
中身が腐ってガスが発生した状態なので、開けたら
ちょっと大変なことになっているかもしれません(~_~;)
また缶詰がさびている時も
目では見えないような小さい穴が缶詰に開いて
空気や異物が混入し、中身が変質している可能性があるので注意が必要です。
このような場合には、異臭がする場合があるので丈夫なビニール袋などに新聞紙を詰め、
その中に缶の中身を入れてしっかり密閉して一般ごみとして処理しましょう。
新聞紙が缶詰の中の水分を吸収してくれ
イヤなニオイも軽減してくれるということです。
そして空き缶はキレイに洗って
資源ごみの日に出しましょう。
まとめ
缶詰の賞味期限や消費期限、期限が切れていた場合の
処分方法などについてご紹介してきました!
缶詰って想像以上に、長期保存が可能なんですね~(゜o゜)
私は普段から生もの以外のたいていの食品なら
賞味期限1週間くらいなら過ぎてても
平気で食べてしまうのですが(笑)
缶詰は賞味期限を10年過ぎても平気という意見を知り、
ますます賞味期限に対する恐怖心が薄れました(*^。^*)
食べられるのに捨ててしまうのはもったいないですしね~
でも何よりも、冷蔵庫や食品棚の整理を
日頃から気を付けて行うようにしなきゃと思いました(^^;
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