虫食いのある服は捨てる？断捨離の基準って何？捨てない対処法は！？

お気に入りのセーターに穴が空いてたって事ありませんか？

ガッカリしますよね。

 

こんな時ってすぐ捨てないといけないのでしょうか？

 

捨てないでできる対処法や断捨離する基準などを調べていきます。

 

 

 

虫食いのある服を捨てる基準と対処法

@虫食いの大きさで捨てるか決める

・小さい虫食い

虫食いも、どのような程度なのかによって

捨てるかどうか決まってきます。

 

ほんの小さい虫食いの穴なら

同じ色の糸で、かがり縫いしていくと良いでしょう。

 

あまりきつく糸で締め付けずにちょっと緩めに仕上げます。

 

・虫食いが少し目立つ時

セーターだったら裏側からや毛玉などから

そのセーターの独特の色の毛糸が取れると思います。

 

虫食いの裏に布を当てて

集めた毛玉をふわっと丸めて、接着剤でくっつけます。

これでほとんど目立たなくなるはずです。

 

・ちょっと大きい虫食いの場合

こんな時は裏に布を当てて、アップリケやレースなどで

カバーする事も可能です。

 

色々と虫食いの大きさによっての対処法を見てきましたが

これらも役に立たなかった場合は、きっぱり捨てても良いでしょう。

 

 

 

ちょっと変わった活用法

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私のセーターや、夫のセーターが虫食いになったり

古くなった時に活用している方法です。

 

・レッグウォーマー

うちの夫は血栓が見つかり

強いお薬を数種類とっているのですが

最近、ヒーターの効いた部屋でもすごく寒がるようになりました。

 

靴下を履かせるとむくむので、セーターの腕を切って

レッグウォーマーのようにして履かせています。

 

あと、うちにいるワンちゃんがじゃれてきた時に

思わず爪で引っかかれると、すぐに出血して止まらなくなるので

腕にもセーターを切ったものをかぶせています。

 

普通に着ているシャツよりも、セーター生地だと

より肌を保護してくれて助かっています。

 

 

・ペットにも

うちのワンちゃんのミニチュアダックスは

とても寒がりです。

 

なので、夫の古くなったセーターの腕を切って

ワンちゃんの腹巻きに使っています。

 

あったかそうで

お気に入りみたいです！

 

 

 

虫食いの服は捨てるべき？断捨離をする時の心構え！

@虫食いの服は捨てるべき？

あなたがそのセーターに愛着を持っていないのならば

基本的に虫食いのあるセーターなどは捨てるべきでしょう。

 

考えてもみてください。

虫がセーターの中をゴソゴソ動き回って

セーターを餌にしてるんですよ。

 

気持ち悪くて、考えただけでも

かゆくなってきそうです。

 

どうしても捨てられない愛着のある服以外は

きっぱりとサヨナラしましょう。

 

 

@断捨離をする時の心構え

・まず冬服と夏服に分ける

クローゼットの断捨離をする時は、時間がかかって疲れるので

今日は冬服、来週は夏服

というように

2回に分けた方が良いかもしれません。

 

そして例えば冬服なら

冬に着る服を全部ベッドの上に広げてみます。

 

・何年も着ていないもの

何年も着ていないものは

まずこれからも着ないと思って良いでしょう。

 

・流行外れのもの

ものすごく流行したスタイルで

今更着るのはもう遅れてると思われるから

恥ずかしいというもの。

 

そういう服も横に置いておきます。

 

・色や柄が好きじゃないもの

買ったは良いけど、着てみたら自分に合わなくて

ほとんど着ないものもあります。

 

そのような服も、まだクローゼットに戻さないでください。

 

・着心地が悪いもの

着ていてかゆくなったり、チクチクしたり

変に肩が落ちたり、背中が上がってきたりなど

着ていてしっくりこないものもあるでしょう。

 

・ダイエットしたら着ると思っているもの

サイズが合わないけど「痩せたら着てやる！」

と思ってとっている服や、ネットで購入したけど

サイズが全く合わなかったなどで着ない服もあると思います。

 

・去年は着なかった

一年ほど着ていないけど、また来年着るかもしれないと思って

持っている服もあるでしょう。

 

 

@もう一度着てみる

そうやって外した洋服の中で、来年また着るかもしれないとか

ダイエットするまで保管すると思って持ってる服を

鏡の前でもう一度着てみましょう。

 

これで、

「あ〜こんなに痩せなきゃいけないの？」

「いや！めっちゃ若すぎる！」

「もう恥ずかしくて着れない！」

なんてよくわかります(笑)

 

年齢的に着れないのは

今後、年とるばかりなので無理ですよね。

 

あとは、来年着れるかなと思っていても

着てみるとキツ過ぎたり、反対に大き過ぎる事もあります。

 

案外着てみると

もうヤボったく見えたりするものもありますよね。

 

そうやって鏡の前でじっくり自分に向かって

「これまた着るの？」

「これとっておきたい？」

と質問してみてください。

 

答えが自然に出てくるはずです。

 

 

@リサイクルか捨てるに分ける

そして、そうやった結果手放すと決めた服ですが

リサイクルできるものや、娘さんや姪っ子

お友達などにあげられるものもあるでしょう。

 

このように捨てるものとリサイクルに分けて

最終的に断捨離をします。

 

 

 

まとめ

断捨離とは、

あなたの気持ちをスッキリさせるもので

ストレスを与える行為ではありません。

 

なので、どうしても捨てたくない服は

捨てる必要はないのです。

 

私も、亡くなった両親のセーターと靴が

捨てられないでとってあります。

 

これは私が死んだ時の棺に入れてもらうようにしています。

 

他にも、初お給料で買ったシルクのブラウスも

捨てられずにいます。

 

何十年たった今でもたまに着ています。

 

そうやって鏡の前で着てみる事で

「これ案外似合ってるじゃん！」

「こんなの持ってた！」

なんて、また思い出す事もあるんですよ。

 

女性がよくするダイエット後の服はあきらめて、

本当に痩せた時のご褒美に、ショッピングに行ける楽しみにとっておきましょう！