いらなくなった缶バッジを、メルカリやヤフオクで取引したり、欲しい缶バッジをTwitterを通じて交換するなど、最近では、個人間での缶バッジの取引が増えてますね!
欲しい缶バッジだけの交換なら、せいぜい1~2個ぐらいですが、フリマなどでの販売となると、複数郵送しないといけなくて、1個なら包んだ事はあるけど、複数の場合ってどうしたらいいの?
と、慌ててしまう声も多いです。
「送ったけど缶バッジ同士で傷がついた!」
なんて事にならないよう、缶バッジを複数個梱包する方法をお伝えします。
複数あっても大丈夫!缶バッジの確実な梱包方法5つ紹介
そもそも缶バッジは梱包が必ず必要です。
物質自体は固く、割れ物ではないですが、配送中に他の荷物に押されて潰れてしまったり、厚みもあるので、ポストのサイズによっては入れる際に傷がつく事もあります。
特に、ご自宅にお子様がいらっしゃる場合は、「子供が踏んで凹んでしまった!」なんて事にもなりかねません。
缶バッジの梱包の基本は、OPP袋(ラッピング等に使われる透明な袋)+ぷちぷちです。
OPP袋を使わずに、直接ぷちぷちを巻いてしまうと、缶バッジの表面にぷちぷちの丸い型がついてしまうんです!
せっかく好きなキャラクターやデザインの缶バッジを頼んで心待ちにしていたのに、届いたら丸い型が・・・・、なんて事にならないよう、必ずOPP袋にいれましょう!
OPP袋がない場合は、ビニール袋やジップロックでも可です。
複数個ある場合は、1~2個送るよりも梱包にコツがいるので、複数個の場合の缶バッジの梱包方法を紹介します!
1.ぷちぷちでまとめて梱包
一つのぷちぷちに複数個まとめて送ります。
OPP袋に入れた缶バッジを横並べにして、横幅に合わせてぷちぷちをカット。
缶バッジをマスキングテープで固定して、ぷちぷちでまとめて包み、マスキングテープで固定する事で、ぷちぷちの中で缶バッジがズレる心配はなくなります。
多くても5つぐらいまでがオススメです。
2.ぷちぷち+テープ
OPP袋+ぷちぷちで梱包したものを横に並べて、ぷちぷちの上からマスキングテープなどで止めます。
先程とは違って、缶バッジのOPP袋にテープ類を貼らなくていいので、より綺麗な状態で送ることが出来ます。
3.ぷちぷち+厚紙
発送の際に使用する封筒や、箱のサイズに合わせてカットした厚紙に、梱包した缶バッジを1つずつ貼り付けていく方法です。
缶バッジ同士の距離をしっかり取れるので、より傷がつきにくい梱包ですね!
4.段ボールに挟む
発送に使う封筒や、箱のサイズより小さめに、段ボールをカット。
段ボールにカッターなどで切れ込みを入れて行きます。
切れ込みから缶バッジのピンが出るように配置していきます。
こうする事で、缶バッジのピンの折れ曲がりを防止できます!
缶バッチの印刷面にぷちぷちを敷いて、さらに段ボールで挟み込み、最後は両端をテープで止めて固定すると完成。
5.マカロン風に並べる
裏面と表面が擦れてしまうと傷がつくので、缶バッジをマカロンのように並べて袋に入れる方法もあります!
表面同士、裏面同士、と並べて行くことで、印刷面にピンが当たらなくなります。
大量に送らないといけない時は、1つずつ梱包するのも大変なので、マカロン風にして送るといいですよ!
郵送時の防水対策等にも気を使う
郵送時には、雨などの防水対策のために、必ず梱包した上からOPP袋に入れるようにしましょう!
これを怠ると、届いた時にはびちょびちょ・・なんて事に。
余談ですが、梅雨の時期などは、湿気で錆やすくなります。
缶バッジの保管時には、水気を吸収してくれる乾燥剤を入れておきましょう。
また、梅雨の時期で郵送する時に、乾燥剤を入れておくと、「丁寧な梱包をしてくれた!」と思ってもらえるのでオススメです。
まとめ
小さいものから大きいものまで、缶バッジの種類も様々です。
複数個送る際には手間も増えるかと思いますが、欲しかった缶バッジが綺麗に手元に届くほど嬉しい事はありません!
ぜひ皆さんも、今日の内容を参考に、しっかり防水対策もとって郵送してくださいね!
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