花火の1発の値段は幾らくらい?打ち上げ花火の値段って?三尺玉は?

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豆知識

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夏の夜空に輝く花火!綺麗でロマンチックですよね。

 

私たちは浴衣着て、家族とだったりカップルでデートだったりと楽しんでいますが、

この花火ってすごくお金がかかっているのを知っていますか?

 

今回は打ち上げ花火のお値段や、ご家庭で花火を楽しむ時の注意点について、調べていきましょう。

 

 

 

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打ち上げ花火三尺玉の値段は?

ここでは打ち上げ花火がいくらなのかみていきます。

3号玉→3400

4号玉→6000

5号玉→10,000

6号玉→16,000

7号玉→24,000

8号玉→38,000

10号玉(一尺玉)→6万円

20号玉(二尺玉)→60万円

30号玉(三尺玉)→150万円

40号玉(四尺玉)→260万円

ここでみてみると8号玉までは、案外リーズナブルなのに驚きます。

 

ですが一尺玉からグーンと高価になってきますね。

これは花火のサイズ、夜空に開いた時の直径の大きさで値段が変わってくるからです。

 

例えば

3号玉の直径で、60m

5号玉の直径で、170m

7号玉の直径で、240m

という大きさです。

 

あれ?大きいんじゃない?と思われるかもしれませんが、花火は高い高い空で開くのでこれくらいの大きさでは、それほど迫力が伝わってきません。

 

これに対して三尺玉の直径は、600mと堂々とした大きさなので150万円以上という値段になるのです。

 

 

 

花火を1000発打ち上げる時間は?

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花火大会の2000発打ち上げで大体30分くらいですから、1000発打ち上げだと15分かからないほどだと思っておけば良いでしょう。

 

ですが、それぞれの花火大会で、間をおいてゆっくり打ち上げを楽しむ場合もあるので一概にこの時間とも言えません。

 

私たちがよく行く町内の花火大会などは、商店街からやそのお祭りに出る屋台や駐車場料金などからも、徴収されています。

 

 

 

スターマイン

スターマインとは、「速射連発花火」の事で花火大会のクライマックスを指します。

 

場所を横に移動しながら続けて打ち上げるスターマインを、ワイドスターマインと言います。

 

短時間に数百発も上がる花火は、何千万〜1億円以上もかかる贅沢なお祭りの場合もあるのです。

 

 

 

家庭で花火を楽しむ時の注意点

以上にご紹介したような打ち上げ花火は、普通のご家庭で上げる事は不可能で、個人が行っても大きな打ち上げ花火を売ってくれるところはないでしょう。

 

・住む地域のルールを守る

地域によっては普通の花火でさえ、やってはいけない場所や時期があります

住宅が密集している場所や、空気が乾燥していて火事になる可能性がある時期などです。

あなたの住む地域のルールをよく調べてから、花火を楽しむようにしましょう。

海辺で花火をあげるのが一番です。

 

・点火は大人がする

ご家庭で花火を楽しむ時は、大人が必ず点火するようにしましょう。

ライターで点火せずに、ろうそくなどを用意しておくと良いでしょう。

この時に子供がろうそくに触ったり倒したりしないように、充分注意してあげてください。

ライターで直接点火すると、ライターのガスに引火する時があってとても危険です。

蚊取り線香は、虫除けになるばかりでなく花火点火にも使えますし、ろうそくを倒したりする危険もないのでとても便利です。

 

・子供の服装や髪に気をつける

私が小さい頃実際にあった怖い経験ですが、私が子供の頃は長くてヒラヒラした髪型でした。

それが隣でやっている弟の花火に引火して、危うく頭を火傷するところでした。

父のとっさの行動で火を消してくれたので、髪の毛をちょっと焦がしただけで大丈夫でした。

女の子が長い髪だったら、結んでおく事をおすすめします。

洋服に長いリボンが付いていたり、があったりするとそれに火が移る事もあるので注意が必要です。

ミニスカートの裾ヒラヒラした袖なども危ないので、気をつけてください。

洋服の生地も燃えやすいポリエステルは避けましょう。

 

・バケツに水を入れておく

いつも子供のそばと、大人のそばにバケツをそれぞれ置いて水をためておく事です。

花火が終わったらすぐにその水に「ジュッ」とつけて完全に消す事と、もし私が経験したようにどこかに花火が引火した時にサッと水で消せるようにです。

 

・花火を楽しんでいる最中は?

花火を楽しんでいる時に、花火を振り回さないように子供に言い聞かせましょう。

火の粉が散って人にも建物にも、とても危険です。

花火が自分の足や他の人に当たらないように、大人が気をつけてあげてください。

 

・夜遅くまでしない

花火って案外音がするもので、興奮してはしゃぐ子供の声も広い範囲に響き渡ります。

ご近所の迷惑にならないように、遅くても9時頃には終わるようにしましょう。

 

・ゴミは持ち帰る

花火を楽しんでバケツの水で完全に消した後は、持参したゴミ袋に入れてきちんと持ち帰りましょう。

たとえ川や海辺でも、散らかしたまま帰るのはエチケットに欠けます。

そのような大人を見て子供も学んでいくので誇りを持てる親として、恥ずかしくない行動を心がけましょう。

 

 

 

まとめ

今回は打ち上げ花火の値段などについてお話ししてきました。

 

ご家庭で花火をする時に大切なのは、

・地域のルールを守る

・大人が点火する

・子供の髪型や服装に気をつける

・バケツに水をくんでおく

・花火を振り回さない

・夜9時頃までで終わる

・ゴミは持ち帰る

などがありました。

 

子供に恥ずかしくないように、大人のあなたがモラルを持った行動で危なくないように、花火を楽しむようにしましょうね。

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