私はお花を見るのは大好きですが、
育てるのがどうも苦手。
私のお友達なんかは
種から桜の木を何年もかかって育てた凄腕!
とても私はそうゆうのは無理です(笑)
でもせっかくお庭もあるし、ほっといても咲いてくれる
簡単なお花がないかなぁと探してみました。
ほったらかしで大丈夫な花4選
🌵アロエ
これには花は咲きませんが、
お花とお花の間の緑として鉢植えで置いてもとっても素敵。
なんせ私のお隣りのおばさんに、アロエの先っぽをチョキっと切って、
「これ鉢に植えたらドンドン出て来るわよ。」と言われ
そんな事あるのかしら?、と思っていたのですが、
言われた通り鉢植えに刺していただけで何もしないでいたら、
あっという間に鉢いっぱいに増えていました。
アロエが増えると本当に綺麗な緑です。
それをまたチョコっと切って違う場所に植えると、ドンドン増えてきます。
それだけではなくアロエは
救急の皮膚やお腹の応急処置に持ってこい!
私の娘がお料理していて手にひどい火傷をしたので、
アロエを切ってヌルヌルしたのを毎日塗ってあげていたら、
1週間ほどで治ってしまいました。
それとか胸焼けがする時や便秘の時などに、
アロエを2cmほど切って硬い緑の皮をむいて、
ヌルヌルの部分だけを水で飲み込みます。
そうすると胃がスッキリしますし、便秘解消にも役立ちます。
アロエがいつも庭にあると、本当に大助かりですよ。
🌵サボテン
サボテンって毎年、とっても美しい花を
咲かせてくれるってご存知でしたか?
サボテンなのでこれも鉢か土壌に
突き刺しておくだけで、グングン伸びてきます。
サボテンは砂漠でも生えてくるくらい強いので、
雨に頼るだけで水をあげる必要もありません。
そして春頃、毎年とっても可愛い黄色や赤の花をつけてくれるのです。
🌵セージ
セージにはアメジストセージやラベンダーセージなど、
色々な種類があるハーブです。
うちに植えてるのはテキサスセージという花で、
ほっといても木のように大きく育ちます。
これも簡単で葉っぱがドンドン増えてきますので、
時々剪定して葉っぱをとっておきます。
うちでは剪定した葉っぱをペーパータオルなどに広げて、
天日干しにしてカラカラになったら、
家の中にポプリのような感じで置いておきます。
香りも良いですし、ストレス解消や空気の洗浄にも役立つと言われています。
お花はとても可愛い、ピンクパープル系の色が多いです。
🌵ローズマリー
これもハーブの一種で、ほっといても
たくさん薄いブルーのお花を咲かせてくれるハーブです。
私はハーブがいつも日常にある生活をしているので、
このような簡単、丈夫で可愛いお花をつけてくれる
ハーブには感謝するばかりです。
鉢植えでほっといても、日当たりさえ良ければ、乾燥にも強いので
ほとんど何もする必要はありません。
ほったらかしでも、毎年咲かせるにはこれだけはやるべし!!
🌼アロエでの注意点
アロエで私が失敗したのは、
冬場の霜に当ててしまった事です。
本当に丈夫なアロエですが、
霜に当たってしまった後は全滅でした。
なので寒い日はアロエのは鉢植えは、
霜の当たらない屋根の下に置くようにしましょう。
🌼サボテンでの注意点
サボテンには水をやり過ぎない事です。
サボテンはとにかくほったらかしましょう(笑)
サボテンはどうも干渉されない方が好きなようで、
伸び伸び育てて欲しいみたいです。
水をやり過ぎると、根腐れしてしまうので気をつけてください。
🌼ハーブ類での注意点
ハーブは基本、雑草なので
何もしなくても丈夫に育ってくれます。
ですがこれらも根腐れする事があるので、
葉っぱが生い茂ってきたら剪定をして、
全体を風通し良くすると良いでしょう。
セージの種類によっては
強い直射日光で枯れてしまう場合もあるので、
外に植えている時は、日除けネットなどでかぶせる方法もあります。
まとめ
以上私でも育てられるのですから、
自信を持って誰でも出来ると言えます。
ハーブ類は簡単なケアで良いのに、淡くて可憐な花をつけてくれますし、
日常生活のお料理や、色々な面に使える便利な植物です。
サボテンは驚くほどビビッドな色で、
ドキッとするくらい大きな花を咲かせてくれたりするので、
ある日朝起きてみたらでっかい花で
「おはよう〜」と挨拶してくれるかもしれませんよ!
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