修学旅行といえば、学生時代の思い出に残る
大きなイベントのひとつですよね。
でもそれも、学生生活を楽しんでいればこそ楽しめるもので
学校での友人関係がうまくいっていなかったりして
学校で過ごす時間に楽しさを感じていない人にとっては
ただ苦痛なだけのイベントかもしれません(-_-;)
たしかに一緒にいても楽しくない人たちと24時間以上過ごすなんて・・・
苦行でしかないですよね・・・(;・∀・)
もし、自分の子供が学校で友人関係悩んでいてどうしても修学旅行に行きたくないと訴えたら
無理してまで行かせる必要あるのかという考えにもなると思います。
では実際に、修学旅行に子供を行かせなかったらどうなるのでしょうか?
詳しく調べてみました!
修学旅行に行かなかったら卒業できない!?
修学旅行は、教育課程における特別活動として位置づけられています。
なので、学校行事のひとつとして一応は参加すべきものと考えられています。
だから、参加しないと欠席扱いになってしまいます。
でも今は、家庭の事情などで参加できない生徒もいるので
参加を強制するものではなく参加しない場合はみんなが修学旅行に行っている間
学校に通って自習などをして過ごすこととなります。
そうすれば欠席扱いにはなりません。
よって修学旅行に行かなかったからと言って卒業できないということにもなりません!
確かに参加するつもりでいてもけがや急病などで参加を断念する生徒もいるでしょうから
参加しなかったら卒業できないなんてことになったらキツイですよね(;´・ω・)
もし、あらかじめ参加しないという意思が固まっている場合は
なるべく早めに、遅くとも修学旅行の一か月前には担任に申し出れば
修学旅行代金はほぼ戻ってくる可能性が高いということです。
それ以後だと代金が戻ってこない可能性があるということだけ注意しましょう。
修学旅行に行かなかったらデメリットはある!?
修学旅行に行かなくても卒業などの単位には影響がないことは分かりましたが
そのほかのデメリットはあるのでしょうか?
ここでは実際に修学旅行に行かなかったという人の意見も参考にまとめてみました。
修学旅行に行かなかった人の理由は様々ですが
自分で行かないと決めて行かなかった人たちの中で「行けばよかった」と後悔した人は意外と少なかったです。
逆に「行かなくてよかった」と思った人の方が多かったですね。
「高い金払ってまでイヤな思いをしに行くくらいなら行かなかった金で好きな人と好きなところへ行った方がいい」と考える人もいたりして・・・
まぁそれは確かにそうですよね・・・。
一方で、やはり卒業アルバムなどで修学旅行の写真に自分の姿がないこと
修学旅行から帰ってきたみんなと思い出話ができないという現実には直面するそうです。
でもそれも一過性のものだそうです。
個人的には、修学旅行というものは学生時代しか経験することができない体験ですので
その経験の機会を失ってしまうことは少しもったいない感じもしますよね。
でもそれ以上に行きたくないという気持ちが強いのであれば
やはり無理に行くものではないのかな、と行かなかった人の意見を見て思ったりもしました。
まとめ
修学旅行に行かなかったらどうなるのか、ということをテーマにお話ししてきましたが
昔よりも修学旅行に行かないという選択をする人も意外に多いのかなという感想を持ちました。
やはり、子供にはいろいろな経験をしてほしいので
できれば修学旅行に参加してほしいというのが親としての願いですが子供がイヤな思いをするのをわかっていて嫌がっているのに無理に行かせるのもどうなのかなとは確かに思いますよね。
集団行動で学ぶべきことがあるんだといわれたら確かにそうですが
みんながみんな集団行動が必要なところに将来就職したり過ごしたりするようになるかどうかも、今の時代はわからないですし親としてはもう少し自由な発想でいてあげてもいいのかなと思いました。
参加したくないというお子さんを無理にでも参加させるべきか、させないべきか
正解は分かりませんが、お子さんとよく話し合って結論を出されることが大切かなと思いますね。
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