英国紳士って雨の日に傘をささない!って聞いた事ありますか?
実はこれってイギリスだけではなくて、アメリカでも言える事なんです。
梅雨があったりして雨の多い日本では、考えられない風習かもしれません。
でもこれってどうしてなのでしょうか?
そして傘なしなら、雨の日に紳士たちはどのような対策をとっているのでしょうか?
英国紳士が傘をささないって本当?
・痩せ我慢?
結論から言うと本当です。
これはイギリスだけではなくて、アメリカでも言える事なんです。
男性の本音から言うと単に「ダサいから」とか、「ウザいから」という理由です。
昔のイギリスでは傘の代わりに、ステッキを持つのが常識だったようですが、
とにかく傘をさす男性は男同士にすると、「ちょっと恥ずかしい」みたいです。
だからと言って「傘」自体が嫌いなのではなく、女性や子供がさしているのは、全然平気なのです。
女性はオシャレしているしお化粧がとれるのも気になるし、ヘアースタイルだってぐしゃぐしゃになると嫌でしょう。
ですが、男性はちょっと濡れても短い髪なんだから気にする必要ないよ、
と思っているようです。
変なところにこだわりがあるものですね。
そういえば昔サムライ時代の日本でも
「飯は食わねど」
と言っていましたよね。
武士たちは貧乏で食べるものがなくても、人に気づかれないように爪楊枝をくわえているという意味で、「痩せ我慢」を指すのです。
この英国紳士が傘をささないのも、これに似ているような…(笑)
・気候のせいもある
イギリスやアメリカも、日本のように雨が降り続けるという日があまりありません。
なので、雨が降っていたら、ちょっと買い物あとで行こう、午後からお出かけしよう、とプランを変えてまず無理に外出しません。
外出先で雨が降ってもすぐやむ事が多いので、レストランやカフェ、どこにいてもちょっと長居していれば大丈夫。
私が家具屋を経営していた時も、雨が降ってきたらとたんにたくさんのお客様で、お店がいっぱいになっていました。
雨がやむと「おっやんだ!ありがとう」といってみんな出て行くくらい、それが普通なんですね。
だから傘を持つ必要がないのです。
・自然に感謝する
実際に私が雨の日に傘をさしていない男性に「傘貸すけど、さしていく?」と聞いたら
「太陽も雨も天からの恵みなんだよ。少しくらい濡れたって死ぬわけじゃないんだから、雨を楽しみながら帰るよ。」
と言っていたのが胸にしみた思い出があります。
神さまが雨を降らせてくれてるんだ!という人もいるくらい、やはりお国柄で雨に対しての考えも随分違うのですね。
さてそれではこのようなジェントルマンが雨の日にとる対策とは、どういうものがあるのでしょうか?
英国紳士がする雨の日対策
@帽子
何といっても英国紳士には、帽子が欠かせません。帽子かぶってるから、雨くらい平気だよというジェントルマンもたくさんいます。
・DAKS アルペンハット
https://item.rakuten.co.jp/auc-elehelm-hatstore/d3614-071/
柔らかくて被りやすい、フラノ生地を使った秋冬ものの帽子です。
保湿性のある軽い仕上がりで、自宅でサッと洗える手軽さです。
・シンプルハンチング
https://item.rakuten.co.jp/auc-elehelm-hatstore/wg100015-028/
紳士御用達ブランド.ウイゲンから、シンプルで渋いヘリンボーン柄のハンチングが出ました。
高級感があり、光の反射によって光沢感も変わる大人のハットです。
・DAKS ワークキャップ
https://item.rakuten.co.jp/auc-elehelm-hatstore/d1385-004/
英国のラグジュアリーブランドのDAKSから、麻の涼しげなキャップが出ました。
シンプルで洗練されたオシャレなデザインになっていて、ジェントルマンの夏の帽子として最適です。
@ウオータープルーフのジャケット
雨の日だって、こんなにオシャレなウオータープルーフのジャケットを羽織っていれば、全然平気ですね。
・オルテライン.ハードシェルジャケット
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特殊ポリウレタンフィルムを使用した高機能素材のこのジャケットは、
汗などの水分を吸湿しムレ感のない透湿性、寒風などの進入を防ぐ防風性、そして水の浸入に耐える耐水性と防水性を持つ優れものです。
・ウオータープルーフのパーカー
https://item.rakuten.co.jp/bodymaker/mj056/
急な雨や雪に耐えられるように、生地はウオータープルーフ加工されています。
内側の生地にはボアが施されたり、袖口がリブになっていて暖かさを逃しません。
ポケットのファスナーのスライダーについたロゴテープが、さりげないオシャレ感を出しています。
・キャロウエイのレインウエア
https://item.rakuten.co.jp/golfwear/ca-ra-cgrf60b3/
ポリエステルを使用したこの生地は、サラっとした肌触りでストレッチも効き、防水や速乾性が高くなっています。
ウオータープルーフでカジュアルでも、これだけオシャレが楽しめます。
@ウオータープルーフのビジネスバッグ
英国紳士は雨の日のビジネスも、格好良くこなします。
・レインズ.ブリーフケース
https://item.rakuten.co.jp/passageshop/10007240/
シーンに合わせてトートとしても、ショルダーとしても使えるバッグです。
デザインと機能性を考えられた防水のビジネスバッグです。
・アートフィアー.リュック
https://item.rakuten.co.jp/selectoffer/mm00192/
PCや書類が綺麗に整頓して入れられる収納力と、このオシャレさが魅力の一品です。
手提げタイプ、トートタイプそしてリュックタイプなど色々に使える耐水性に優れたバッグです。
まとめ
今回はイギリスだけでなくアメリカでも、雨の日に傘をささない紳士が多い事がわかりました。
そんな紳士たちが雨の日に使用しているのは、オシャレな帽子や防水のジャケットそして耐水性のあるバッグでしたね。
雨は天からの恵みなのだから、濡れるのを嫌がらずもっと楽しもうという彼らの考えも粋なものですね。
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