煮物などで大活躍の里芋ですが、大変なのがそのかわむき。
里芋には独特のぬめりがあるのでかわがむきにくく、
さらにずっと触っていると手もかゆくなってくるので、
里芋料理の際はかわをむかなくてすむ
冷凍の里芋を利用しているという人も多くいるようです。
でも、実は驚くほど簡単に里芋のかわをむく方法があるのです!
そこで今回は、里芋の皮を簡単にむく方法を詳しくご紹介していきます☆
レンジでかわをむく方法
もっとも簡単なのは、レンジを利用した方法です。
①まず里芋についた泥を水で洗って落とします。
②耐熱容器に里芋を並べ、ラップをして10分ほど加熱します。(10分は里芋5個分くらいの場合です。里芋の大きさや量によって加減しましょう。)
③冷めたら里芋を押すようにしてつかむと、驚くようにかわがツルンとむけます(^^)
レンジで温めた後の里芋はとても熱いので
やけどには注意しましょう。
また、レンジだと温まり方がムラになりやすいので、
できるだけ里芋の大きさをそろえて温めることをオススメします!
お鍋でかわをむく方法
レンジの方法の次に簡単なのは、お鍋でゆでてからかわをむく方法です!
①里芋についた泥を水で洗って落とします。
②お鍋に里芋と里芋がかぶるぐらいの水を入れ、火にかけます。
③沸騰から10分くらいかけてゆでたら火を止め、里芋を冷水にさらします。
④レンジの際と同じように里芋を押すようにつかむとかわがツルンとむけます。
ゆでる前に里芋の頭の部分だけ切り落としておくと
さらにかわがむけやすいです。
ゆであがり時間は目安です。
時間は里芋のサイズや量によって変わるので、
里芋に竹串がスッと通るぐらいを目安にしましょう。
里芋の量が多い場合は、レンジよりお鍋でゆでる方法の方が
一度にたくさんゆでることができ、
温まり具合にムラが出にくいのでオススメです(*^^*)
逆に少量の場合は、お手軽なレンジで済ませるのがラクでいいでしょう♪
まとめ
里芋のかわむきの簡単な方法についてご紹介してきました!
里芋のむき方だと、里芋の上下を切り落として
縦に六角形になるようにむいていく
六方むきというのが有名ですが、
なかなかぬめぬめしてむきにくいし、
かわが厚くなってしまうのが難点です(~_~;)
その点今回ご紹介した方法ならぬめりも気にならないし、
かわだけツルンとむけるので、無駄が出にくくオススメです(*^^*)
ちなみに包丁でむく場合は、水洗いした後に水気をよくふき取って、
手に塩をまぶしてからむくと、ぬめりやかゆみが出にくく
むきやすくなるそうですよ~
今まで里芋が食べたいけど、かわむきがイヤで
調理するのを避けていたという人は
是非今回ご紹介した方法を試してみてください!
驚くほど簡単にむけるので、里芋の調理が楽しくなりますよ(*^。^*)
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