鍵盤ハーモニカといえば、
幼稚園や小学校で習った記憶があると思います。
あの音色を聞くと何とも懐かしい気持ちになりますよね(^^)
私の子供も幼稚園では習いませんでしたが、
小学校低学年で鍵盤ハーモニカの授業があり、
たまに家で一緒に練習したりしました♪
教えながら思ったことは、
私は小さいころ習い事でピアノを習っていたので
音階とかがスッと頭に入っていきましたが、
鍵盤ハーモニカで初めて音階を知る子は
ちょっと大変かもしれないな~ということです。
そこで今回は、
鍵盤ハーモニカの音階について
わかりやすく解説していきたいと思います!
普通のドは鍵盤ハーモニカだとどこのこと!?
音階といえば「ドレミファソラシド」ということは
皆さんご存知だと思います。
でも鍵盤に触れたことがない人だと
「ドってどこ!?」って感じになってしまいますよね(^-^;
何となく鍵盤を鳴らしてみて
音で判断できればいいのですが、
慣れてくるまではそれも難しいでしょう。
さらに鍵盤にも白いのと黒いのがあったりで
分からなくなってしまうようですね(^^;
まずは基本の「ドレミファソラシド」ですが、
全て白い鍵盤で鳴らすということを覚えておきましょう。
小学校での鍵盤ハーモニカの授業だと、
まず黒い鍵盤は使わないと考えていいかと思います。
位置としては、鍵盤ハーモニカのメーカーによって
鍵盤の数が違うのでなんとも言えませんが、
真ん中よりちょっと左に「ド」
が位置しているのが基本のようです(=゚ω゚)ノ
左→右に順に白い鍵盤を鳴らしていくと
「ドレミファソラシド」という音階が
奏でられるようになっていますよ~(^^)
鍵盤ハーモニカの音階はどう見ればよいの!?
ドが分かれば音階を奏でられることが分かりましたが、
ドをどうやって見つけるか・・・
どのメーカーの鍵盤でも鍵盤の形や順番は同じですので
(当然の話ですが(^^;)
形で覚えるのが分かりやすいかと思います。
まず鍵盤を眺めてみると、
黒い鍵盤が2つ並ぶグループと3つ並ぶグループが
交互に並んでいると思います。
その黒い鍵盤が2つ並ぶグループの下には
白い鍵盤が3つ接していますよね?
その3つのうち一番左側に位置するのが
「ド」の音を鳴らす鍵盤になります。
形でいうと鍵盤の下部分が右に出っ張った形
となっているのが分かると思います。
そこから左に白鍵盤を順に鳴らしていけば
聞きなれた「ドレミファソラシド」の音階が
奏でられますよ(*^^)v
お手持ちの鍵盤ハーモニカを眺めながら鳴らして、
探してみてください(^^♪
まとめ
鍵盤ハーモニカの音階について解説してきましたが
いかがだったでしょうか?
・・・というか
「鍵盤ハーモニカってなに!?ピアニカじゃないの!?」
って思った方が何人かいたと思いますが、
ピアニカはヤマハの鍵盤ハーモニカの商品名
だということですよ(゚д゚)!
付箋紙のことをポストイットと呼んでしまう
みたいな感じですね
(←わかりにくいかな(^^;)
ちなみにスズキ製の鍵盤ハーモニカの商品名である
「メロディオン」と呼ぶ地域もあるそうです。
・・・なんか面白いですね( *´艸`)
音階については先ほども述べた通り、
どのメーカーでも上記の方法で
問題なく見つけることができるので大丈夫です!
分かりやすいように基本の「ド」の位置にだけでも
目印をつけておくとわかりやすくなりますよ(*^^)v
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