何かと溜まってしまいがちなのが保冷剤ですよね。
冷凍食品やアイスを買うと貰えることが多いのですが、捨てるタイミングが見つからなくて家に溜まっている人も多いと思います。
そんな保冷剤ですが、再利用する方法があるというのは本当でしょうか?
結論から言えば、本当です。
保冷剤を使った再利用アイデアはたくさんあり、きっとご家庭でも活用する事が出来ます。
ここではそんな、保冷剤の再利用方法や寄付について解説をしていきます!
保冷剤は再利用できる!どのように使えるの?
保冷剤ですが再利用のアイデアは多く、むしろ使わないともったいないです。
では、そんな保冷剤の再利用方法を紹介していきます。
芳香剤
保冷剤ですが、芳香剤としても活用することができます。
作り方は簡単で、保冷剤の中身を取り出して、あとは瓶の中に入れてアロマオイルを垂らすだけです。
保冷剤の中身にアロマオイルが浸透をして、良い匂いを持続させてくれます。
原理としては、保冷剤には水溶性ポリマーという成分が使われているのですが、こちらは芳香剤に使われる成分と同じになっています。
なので、保冷剤の中身を利用すれば簡単に芳香剤が作れるのですね。
子供との工作にもぴったりですので、ぜひ作ってみてくださいね。
扇風機と組み合わせる
最近は猛暑が続いており、クーラーが欠かせないですよね。
しかし、部屋によってはクーラーがないこともあり、その場合は、扇風機で我慢をしなくてはなりません。
保冷剤は扇風機と組み合わせることで、手軽に冷風を送り出すことができます。
使い方は簡単で、カゴや紐で保冷剤を扇風機の後ろにくくりつければOKです。
扇風機は後ろの風を前に送り込むので、保冷剤をセットしておく事で、簡易的ではありますが冷風を送り込むことができます。
使う際には水が垂れて扇風機が故障しないように、タオルで保冷剤をしっかり包んで使うようにしてくださいね。
水やり
保冷剤ですが、水を吸収しやすいという特性があります。
なので保冷剤に水をたっぷりと吸収させた上で、観葉植物などの土の上においておくと、じわじわと水やりをする事ができます。
外出時などで、観葉植物や植木に水がやれない場合には、使えるアイデアですね。
美容アイテム
保冷剤ですが、アイパックなどにも活用をすることができます。
保冷剤を冷たくして、タオルに包んで目に当てておくだけで、気分がスッキリして目の疲れを取ることができますよ。
このように保冷剤は、さまざまな活用法のアイデアがあります。
ぜひ保冷剤を活用して、便利に使ってくださいね。
保冷剤は寄付できる!?具体的にはどの様にするの?
そんな保冷剤ですが、寄付が出来るというのを聞いたことがあるかもしれません。
これって本当なのでしょうか?
実は、保冷剤に限らず日用品を寄付することができるNPO法人があります。
このような団体に、保冷剤に限らずさまざまな日用品を送ることで、少しでも役に立てるのなら良いですよね。
送料は自分での負担になりますが、捨てるよりはやはり誰かの役に立てるのが嬉しいですよね。
個人でやらなくても、地域や学校などで集めて、まとめて送るという手もあります。
ただ中には、日用品などを寄付の用途で集めて、それを自分たちで売るなどの業者もいます。
なので、もし保冷剤に限らず何かを寄付したい場合には、しっかり団体の活動内容を調べて、納得した上で送るようにしましょう。
まとめ
保冷剤ですが、捨てずにさまざまな再利用をすることができます。
工作であったり、ライフハックであったりと、便利に使うことができるので、ぜひ活用をしてくださいね。
また保冷剤に限らず、日用品は捨てずに寄付をすることができます。
捨てるよりは誰かの役に立てられる方が嬉しいですよね。
ただその際には、団体の活動内容や理念などをしっかり確認した上で送るようにしてください。
ぜひ保冷剤をうまく活用して、無駄にしないようにしてくださいね。
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