今や私たちの生活に欠かすことのできない存在である
スマートフォンやデジカメ、パソコンなどの電子機器を使うのに、
モバイルバッテリーを持ち歩いているという人も少なくないと思います。
仕事や旅行で飛行機を利用する際にも
モバイルバッテリーを持っていくという人は多くいると思いますが、
今は飛行機への持ち込みや預け入れの荷物に色々制限があります…。
モバイルバッテリーに関してはどうなっているのでしょうか・・・?
そこで、モバイルバッテリーの飛行機への持ち込みや預け入れについて
詳しく調べてみました☆
モバイルバッテリーを預けてしまったらどうなる!?
モバイルバッテリーは基本的に
荷物として預け入れはできないこととなっています。
理由は、発火や爆発の危険性があるからとのことです。
預ける荷物は積み込みの際に、衝撃がかかる可能性があるので
壊れる危険性のある精密機器なども預け入れはしてはいけません。
・・・ではもし、モバイルバッテリーをスーツケースにしまっていたのをうっかり忘れて
そのまま預けてしまったらどうなるのか・・・
基本は没収のあと廃棄だそうです(;゚Д゚)
また、しまっていたスーツケースのカギを壊されてしまう可能性もあるとか・・・
空港職員は、荷物の中の検査をするためなら
スーツケースのカギを壊すことも許されるということなので、
もしそうなってしまったら、あきらめるしかありません(-_-;)
没収されたモバイルバッテリーは、すぐに航空会社に連絡すれば
まだ残っていて取り戻せることもあるようですが、可能性は低そうです・・・
飛行機に乗るときモバイルバッテリーはどうすればいいの!?
では飛行機に乗るとき
モバイルバッテリーはどうしたらいいのでしょうか?
モバイルバッテリーは荷物として預け入れはできませんが、
持ち込みは可能なので、モバイルバッテリーを持っていきたいときは、
手荷物として持って飛行機に乗り込みましょう。
ただ持ち込むモバイルバッテリーにも制限があって、
✈ワット時定格量160Whを超えるものは持ち込み不可
✈ワット時定格量100~160Whのものは持ち込みが2個まで
✈ワット時定格量100Wh以下のものはいくつでも持ち込み可
ということです。
ワット時定格量って何!?って感じですよね(;^ω^)
でも普段、日常生活でお使いのモバイルバッテリーで
100Whを超えるものはまずないということなので、
その点に関しては、特に気にしなくてもよさそうです(^^♪
まとめ
モバイルバッテリーを持って飛行機に乗るときは、
荷物の預け入れは不可、持ち込みは可ということを覚えておきましょう。
モバイルバッテリーをスーツケースなどに
しまったまま預け入れ荷物として出してしまうと、
モバイルバッテリーは手元に戻ってこない可能性が高いばかりか、
検査のために荷物を開けられることになり、
さらには荷物搬入に時間がかかることで
飛行機の出発が遅れるということにもなるので、
くれぐれも預け入れ荷物の中に
モバイルバッテリーを入れたまま出さないように気を付けましょう!
私自身もう10年以上飛行機には乗っていませんが、
この10年の間に飛行機に乗るときの荷物の規制も
厳しくなっているようなので、今後飛行機に乗る機会があったら
持ち込み・預け入れ荷物について十分気を付けたいと思います!
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