エアコンを半年ぶりにつけたい!その前にする事は?節約と効果を倍増

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豆知識

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エアコンはしばらく使わない時期が一年のうちにありますよね。

 

本当は使わない方が電気代節約になるのですが、猛暑の夏や極寒の冬はやはり頼ってしまいます。

 

毎年お世話になるエアコンですが、しばらく使っていなくてまた起動させたい場合、

その前にやるべき事はあるのでしょうか?

 

 

 

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エアコンを久しぶりにつけるときにやるべき事

まずはコンセントを必ず外しておいてください。

色々チェックしている間に、いきなりエアコンが動き出してケガをしないためです。

 

しばらく使っていなかったエアコンを急に作動させると、

たまっていたホコリやダニ、カビの胞子などが室内に散らばって、

アレルギーや喘息などの原因になります。

 

まず最低限以下の事をやってから、エアコンを起動させるようにします。

 

 

・室外機をチェック

エアコンを使っていなかった間、室外機の周りはどうなっているかチェックしましょう。

 

枯葉がたまっていませんか?

草が生い茂っていないでしょうか?

 

それらが確認されたら、綺麗に枯葉や草を取り除きましょう。

 

それをせずに、いきなりエアコンを起動させてしまうと、

ゴミが室外機に絡まって故障してしまう可能性があります。

 

 

・フィルターのお掃除

最初はフィルターを外してホコリをはたき、掃除機で吸い取ってみましょう。

 

その後水洗いしますが、素手柔らかいスポンジなどで洗います。

たわしなどでこするとフィルターが破ける場合もあるので、注意しましょう。

 

洗ったら風通しの良い場所において、乾かします。

 

 

・ルーバーのお掃除

ルーバーとは風向きを調節する羽根のような部分です。

そこを上げてカビが生えていないかチェックします。

無理に押し上げるとルーバーが折れるので注意してください。

 

カビが生えていなかったら、ルーバーと中に見えるファンの部分古い歯ブラシなどを使って、お掃除します。

 

歯ブラシの先に薄い乾いた布を巻きつけて、中の方から拭いていくと簡単ですよ。

あまり分厚い雑巾だと入らないので、薄手の布を使います。

 

 

・フィルターを戻す

ルーバーのお掃除もフィルターのお掃除も終わったら、

乾いたフィルターを戻してつけます。

 

 

・もしカビがびっしりだったら?

もし長年使っていないエアコンで、カビがびっしり生えていたりした場合は、

無理に自分で掃除せずにダスキンさんなどの、

プロのエアコン掃除業者に頼むようにしましょう。

 

カビの胞子が室内に飛んでこないように、上手にそして徹底的にお掃除してくれますよ。

 

これを節約しようとして無理に自分でやって、

喘息や肺炎にならないように気をつけてくださいね。

 

カビとはとても怖いものですから。

 

 

 

エアコンを使う前に送風をする

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コンセントを入れる

室外機周りもエアコンもお掃除が終わったら、やっとコンセントを差し込みます。

 

送風モードで30

そして送風モード30分ほど運転します。

エアコンの中を完全に乾燥させるためと、エアコンのウオームアップのためです。

 

エアコンも半年以上眠っていたのですから、

いきなり「動け!」と言われても無理がたたります。

 

人間と同じでウオームアップが必要なので、まずは送風です。

 

そして、その時にあなたが使いたい機能

冷房だったりヒーターだったりに変えていくわけですが、

その時も設定温度を徐々に上下させるようにして、

目標の温度までゆっくりもっていきましょう。

 

最初から急に暖かくとか、キンキンに涼しくなどやらないようにしてくださいね。

 

 

 

普段やっておくとエアコン代の節約になる事

フィルターをこまめに掃除する

フィルターのお掃除は比較的簡単にできるので、

月に一度は掃除機で吸い取るようにしましょう。

 

このフィルターが目詰まりした状態で、

エアコンをガンガン使っているとただ電気を無駄使いしているのと同じです。

 

フィルターにはお部屋の中にただよっている

ホコリやダニ、タバコのヤニ、ペットの毛など目に見えないものも

たくさん吸い取ってくれています。

 

これを毎月掃除しておくと、エアコン自体が無理なく作動できます。

 

 

・お部屋のお掃除

お部屋にホコリがたまっていると、

それをエアコンのフィルターが吸い込むわけですから、すぐに汚れてしまいます。

 

お部屋に掃除機をかけたり、

拭き掃除などは少しずつでも毎日するようにしたいですね。

 

 

・換気を良くする

うちでもお天気が良くてすがすがしい日は、

できるだけ窓を全開にして換気をしています。

 

換気をしていない部屋はホコリや湿気がたまり、

人間がいてもムッとする事がありますよね。

 

それと同じで換気のされた澄んだ空気のお部屋で作動させると、

エアコンも無理なく運転ができるのです。

 

 

・外からの虫の侵入を防ぐ

室外機にドレンホースがあると思いますが、

長い間使っていないとそこから虫が侵入する事があります。

 

引っ越しの時にエアコンを外してみたら、

虫がたくさん入ってたという恐ろしい状態になる事もあるので、

このような虫除けキャップをはめておくと良いでしょう。

https://item.rakuten.co.jp/lt-nike/00-4429/

 

 

 

まとめ

今回は久しぶりにエアコンを作動させる前にやるべき事をご紹介してきました。

 

まずコンセントを外してあるか確認してから、

・室外機の周りをお掃除する

・フィルターの掃除

・ルーバーの掃除

・掃除したフィルターを戻す

などをする事がわかりました。

 

そして普段の生活でも

・フィルターの掃除を毎月一度はする

・お部屋の掃除も頻繁にする

・換気を良くする

・ドレンホースのキャップをする

などをしておくとエアコン代の節約になるだけでなく、

エアコン自体に無理をかけないので効果も倍増し長持ちするのです。

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