世間ではオリンピックが盛り上がりましたね。
オリンピックといえば世界最高峰のアスリートが集まる大会ではありますが、
アスリートとは絶え間ぬ努力を続けてやっとたどり着く境地でもあります。
アスリートはすごいですが、
ただスポーツをやる人全員がアスリートを目指すというわけではありませんよね。
むしろスポーツや体を動かすのは好きだけど、ゆるく楽しくやりたいという人の方が多いかもしれません。
そんな人にぴったりなスポーツはないのでしょうか?
結論から言えば、ゆるスポーツと呼ばれるものがあります。
ここではそんな、ゆるスポーツについて解説をしていきます。
現在のゆるスポーツ競技一覧
ゆるスポーツとは年齢や性別、運動神経に関わらず、誰もが楽しめるスポーツとなっています。
スポーツを楽しむということに重点が置かれており、勝敗は拘りません。
そんな、ゆるスポーツですが競技を紹介していきます。
・ベビーバスケ
こちらはバスケットボールを赤ちゃんに見立てたスポーツです。
ベビーバスケで使われるボールは特殊仕様であり、乱暴に扱うと大きな声で泣き出してしまいます。
なので赤ちゃんと同様に、静かに丁寧にボールを扱い、ゆりかごの中にボールを入れます。
・ハンドソープボール
基本的にはハンドボールのルールと同じなのですが、こちらはボールがハンドソープでとにかくツルツルです。
そして、ボールを落とす度に手にハンドソープが追加されるので、さらにツルツルになっていきます。
そのような状態でプレーをするのは難しいですが、楽しそうですね。
・ブラックホール卓球
卓球のラケットは中心部にスイートスポットと呼ばれる芯の部分があります。
普通のプレーの場合は、このスイートスポットで激しくラリーをします。
しかし、ブラックホール卓球の場合は、このスイートスポットにブラックホールのごとく大きな穴が空いています。
なので、卓球の上級者ほどスカッと空振りをしてしまいます。
・点字ブロックリレー
点字ブロックリレーとは、目隠しをした状態で点字ブロックの上をリレーするという競技です。
目隠しと杖を使って点字ブロックを頼りにリレーをするのは最初は難しいです。
ですが、慣れてくれば早く進めるようになり、点字ブロックの奥深さを理解することができます。
このようにゆるスポーツは様々な人がスポーツを楽しめるルールになっています。
今回紹介したゆるスポーツは、ほんの一部であり、もっとたくさんのゆるスポーツがあります。
ぜひ興味がありましたら調べてみてくださいね。
ゆるスポーツはどの様なものが競技として採用されているのか?
ゆるスポーツですが、スポーツ弱者も楽しめるスポーツが採用されていて、ゆるスポーツ協会が作成認定を行っています。
ゆるスポーツは様々なものがあり、
・投げるのが苦手な人
・障害がある人
そのような満足してスポーツが楽しめない人でも楽しめるようになっています。
スポーツとは、本来は健康のために体を動かし、勝敗というのは重要ではありません。
スポーツを通じて、心と体を育み、交流を深めるというのは本来の意義と言えます。
ゆるスポーツでは、そんな「楽しむ」ということに重点を置き、勝っても負けても楽しい、誰しもが平等に出来るスポーツをゆるスポーツ協会は作っています。
ゆるスポーツ協会では、一般からの公募も行なっていますので、ぜひアイデアがあれば応募をしてみても面白いですね。
まとめ
スポーツは楽しいですが、勝敗がついたり、厳しいのは嫌という人も多いです。
そんな人でも楽しめるのがゆるスポーツです。
ゆるスポーツは運動が苦手な人、障害がある人でも楽しめるスポーツであり、勝敗に関係なく誰しもが楽しめるスポーツとなっています。
ゆるスポーツは、ゆるスポーツ協会が認定作成をしています。
一般からも公募をしていますし、ぜひ興味がありましたらゆるスポーツについて調べてみてはいかがでしょうか?
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