せっかくの可愛い娘の七五三なのに、ちょうど歯が生え変わる時期で
スカスカ歯抜けになっちゃったって経験ありませんか？
なんと、今はその七五三の日だけに、つける仮歯があるんだとか？
驚きです！
今回はその子供の仮歯について、調べていきます。
七五三で仮歯をつけるって何！？
これが案外多いようなんです。
七五三を予約していてパーティのためのお買い物も済ませ準備もバッチリ！
でも前日になって娘の前歯がポロリ…
こんな時に歯医者さんで作ってもらう子供用の「仮歯」があるのです。
子供の歯は毎日成長しますので、
取り外しタイプの簡単な仮歯が良いでしょう。
あなたの地域の歯医者さんによって、
仮歯を作る時間も費用も変わってくるので、
念のためにリサーチしておいた方が良いでしょう。
七五三で仮歯を作るのにどれくらい費用かかる！？
子供自身で取り外しができる簡単な仮歯で、一本5000円以下。
場所によっては一本2000円前後の歯医者さんもあるとか。
その日に行って持ち帰り可能、
そして簡単装着で一本5000円もしないのなら家計に響かずにできるかも！
あなたが行かれる歯医者によっては、最初にカウンセリングが必要だったり、
数日かかる場合もあるので、前もって調べてみる事をおすすめします。
仮歯の種類で違ってきますが、だいたい一本5000円〜20,000円以下
だと思っておけば良いでしょう。
どちらにしても保険はききませんし、
基本、歯医者側の言いなりの値段になってしまいそうです。
仮歯には両方の歯を削らなくても良いブリッジタイプや、接着タイプなど色々あります。
接着タイプだとその日の飲食も簡単にできて、
外れる心配はしなくて済みそうですよ。
仮歯なしで何とかならない？
時期をずらす
乳歯が抜けそうな時って、わかる時がほとんどですよね。
子供の歯がグラグラしていたら、ちょっと早めに七五三を済ませるとか、
抜けてしまって新しい歯が生え揃ってから七五三をするという事もできます。
七五三の行事自体は変えられない事もあるので、
歯が生え揃っている時に前撮りしておくのも良いアイデアです。
写真屋さんで修正
今は携帯の写真でさえ、簡単にアプリで修正できる時代ですよね。
もちろん写真屋さんに頼めば修正してくれますが、
別途料金がかかります。
昔ながらのお堅い写真屋さんのおじさんだったら、
一本までなら修正するけど後はしない！
なんて写真屋さんもいるそうです。
色々な角度から写真を撮る
もちろんニコッと笑った写真も可愛いですが、おすまし顔やお花を見上げている顔、考え事をしているような仕草で上から撮ってみるなど、色々な角度で撮ってみましょう。
子供ってどんな仕草でも、本当に可愛いものです。
全く気にしない！
アメリカの「歯の妖精」のお話しはご存知でしょうか？
アメリカの子供たちの乳歯が抜けると、その歯を子供の枕の下に置いて寝かせます。
そうすると歯の妖精が子供が寝ている間にやってきて、
その歯を受け取る代わりに、ちょっとのお金を置いて行ってくれるのです。
昔は50円なんてもらったら大喜びだったそうですが、
今は500円前後が主流だとか。
なので子供たちは、歯が抜けると異常なくらい興奮します。
「歯の妖精が来る〜」と喜ぶのですね。
これは、子供の歯が生え変わるくらい丈夫に育っている事に対して感謝し、お祝いする行為なのです。
乳歯が抜けるという事は、下に大人の歯が育って生えてきているわけですから、
子供も健康に育っているという事になるのです。
なのでアメリカでは、子供の歯抜けの顔が可愛くて愛おしくチャーミングだと言われていて、
わざとその時期にたくさん写真を撮って思い出作りするのです。
私もこの意見に賛成です。
歯が抜けるのは、子供が元気で育っている過程なのですから、
かえってお祝いしたいくらいです。
まとめ
七五三の写真撮影のために「仮歯」なんて、すごい時代が来たもんだ！
と思いましたが、キッズモデルや子役の子達は、このような仮歯は当たり前なんだとか。
日本とアメリカのお国柄で考え方も変わってきますが、
歯抜けの場合は色々な角度から写真を撮って、
そしてニコっとさせて「実は歯抜けなの〜！」と一枚くらいは思い出として残しておくのもユニークだと思いますよ。
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