プールへ行っても泳げないから、ダイエットは無理!なんてあきらめないでください。
プールでウォーキングするだけでも、りっぱな有酸素運動になってダイエット効果があります。
今日は水泳を毎日やったら逆効果になるのかな?などの疑問にお答えしていきます。
水泳を毎日すると逆効果?
水泳は水の中での運動なので、間接に負担がかからない運動として有名です。
私はプールで毎日5年間泳いでいましたが、毎日泳ぐからダイエットには逆効果なんていう事は一度も聞いた事がありません。
それに私が毎日泳いでいた5年間は、一日中好きな物を食べても全く太る事がありませんでした。
ですが、これも泳ぐ時間などによってカロリー消費が違ってきますし、毎日あなたが何を食べるか、どれだけ食べるかでも変わってきます。
私が毎日1時間クロールで泳いでいた時は、和食中心のメニューにしていました。
泳いでいるからといって、わざわざジャンクフードやファーストフードを食べたいとは思わなかったからです。
本当にダイエットをしたいのはなら、身体の中と外からヘルシーなライフスタイルにするように心がける事が大切です。
その他に水泳ですが水をかきながら泳ぐので、知らない間に身体全体の筋肉を使っています。
私がいつもよりちょっと長く泳いだ時は、両腕と背中の筋肉が良く疲れているのがわかりました。
このように水泳は、間接に負担をかけない全身運動でなおかつ筋トレにもなる優れたエクササイズなのです。
ジョギングと水泳両方した方が良い?
私が5年間毎日泳げたのは、プールがすぐそばにあって便利だったという事につきます。
住む場所が変わりプールが遠くになってしまった今では、プールで泳ぐ事はありませんが、その代わりウォーキングをやっています。
プールでの水泳での一番のネックは、毎日プールに通えるのか?着替えたりシャワーを浴びる時間があるのか?という事です。
なのでダイエットに励みたい人は、水泳だけとかジョギングだけと決めつけずに、どちらかできる方をできる日にやる方がやらないよりずっとダイエットには効果的なのです。
ただ私の知り合いでもう何人かジョギングを毎日続けていた人が、膝を痛めて手術を受けたのも知っています。
ジョギングは硬い地面をキックしながら走るので、どうしても間接に負担がかかります。
後々の事を考えたら、ジョギングよりもウォーキングの方がおすすめです。
ウォーキングのすすめ
アメリカのハーバード大学の調査で、ウォーキングに対する驚くべき効果がわかりました。
・肥満の血統の人
両親がどちらも肥満である場合、子供も肥満になる血統があるのですが、
毎日1時間ウォーキングをすると、この血統により肥満になるチャンスが、半分に減少する事がわかりました。
・ドカ食いを防ぐ
ダイエット中にお腹が減っていて我慢しきれずに、ドカ食いしてしまう事もあります。
そんな時にウォーキングに行くと、ドカ食いをしないようになるだけでなく、甘いものを不必要に食べなくなる事もわかりました。
・乳がんの予防
全ての適度な運動が、がん予防につながるのはみなさんもご存知でしょう。
ですが今回は、毎日1時間ウォーキングをしている女性とウォーキングをしていない女性でリサーチした結果、毎日1時間ウォーキングしている女性の方は、乳がんにかかる可能性が14%も減った事がわかったのです。
・間接の強化
ジョギングやランニングを続けていると、理想体重をキープできてダイエット効果があるのは知られていますが、間接に負担がかかってしまうのがネックです。
ジョギングに対してウォーキングは、間接の周りの筋肉を鍛えるため間接の痛みを和らげる事がわかりました。
間接の痛みがひどくなる前に、ジョギングやランニングからウォーキングに移行しましょう。
・免疫力を高める
毎日20分以上ウォーキングをしている男女は、ウォーキングをしていない男女に比べ、43%も風邪やインフルエンザにかかりにくい事がわかりました。
もし何かの病気にかかっても、ウォーキングをしている人の方が、治りが早い事も分かっています。
・心臓を強くする
毎日ウォーキングをする人はウォーキングをしない人に比べ、82%も心臓病にかかる率が低い事がわかりました。
・ストレス発散
外に出てフレッシュな空気を吸いながらウォーキングする人は、ストレス発散が出来ている事もわかりました。
太陽に当たるとセロトニンが分泌されるため、気持ちが高揚しハッピーになると言われています。
・高血圧予防
毎日1時間もウォーキングできないわ!という人にも嬉しいお知らせです。
一日に約10分毎日ウォーキングするだけで、高血圧が予防できると言われています。
朝ちょっと早起きしてウォーキングに行ったり、仕事の休憩中に10分ウォーキングに行っても良いですね。
たった10分なら夕飯の後に、ご主人と一緒にウォーキングに行けますよ。
運動不足が健康リスクを高める
①【定期的な運動の欠如が体機能を低下させる】
①-1『日常的に活動量を増やすことが健康維持につながる』
日々の適度な運動は健康に不可欠で、理想的には1日1万歩歩くことが推奨されています。しかし、実際には多くの人が1日数千歩程度しか歩けていません。
活動量が減少すると筋肉が弱くなり、消費しきれないカロリーが脂肪として蓄積され、体の活力が低下します。これがストレスの増加につながり、さらに運動をしなくなる悪循環に陥ります。
運動不足が続くと、心肺機能が衰え、血管の柔軟性も低下します。適度な運動によって体全体の耐久力が向上し、精神的にも肉体的にもプラスの効果が得られます。
①-2【心肺機能の向上とカロリー消費を促進する有酸素運動】
有酸素運動は、軽度から中度の高血圧に対して効果があり、血糖値を下げ、心臓のポンプ機能を強化し、動脈硬化防止成分の生成を促進します。
この運動は、肥満や糖尿病、高血圧といった生活習慣病にも効果的です。
①-3【ウォーキング:理想的な有酸素運動】
ウォーキングは手軽にできる理想的な有酸素運動です。健康維持と成人病予防のためには、週に3から5日ウォーキングをすることが勧められています。
②【運動不足と高カロリー食の組み合わせによる肥満問題】
②-1『メタボリックシンドロームのリスクを増加させる要因』
運動量が減っているにも関わらず、高脂肪や高タンパク質の食事が増えています。この不均衡が内臓脂肪の蓄積や、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症などのリスクを増大させています。
②-2『定期的な運動による健康のサポート』
ウォーキングのような有酸素運動は筋トレよりも続けやすく、良質なコレステロール(HDL)を増やし、中性脂肪を減らすことができます。これにより、動脈硬化を防ぎ、メタボリックシンドロームのリスクを減らすことができます。
ウォーキングは日々のルーティンに取り入れやすく、早朝や帰宅後の少しの時間を使っても、生活習慣病の予防に大いに役立ちます。
③【リカバリーウェアなどで疲労を軽減する】
日頃の運動の疲れや、慣れない運動をした後にも効果が期待できる「リカバリーウェア」。
睡眠時に着用することで疲労軽減、血行促進が期待できます。
「BAKUNE」
一般医療機器に届け出されているリカバリーウェアです。
美容や仕事のパフォーマンスにおいても睡眠は非常に重要。
その睡眠中にリカバリーし、継続的に運動を行っていきましょう。
リカバリーウェアもありますが、枕やマットレスもあります。
「BAKUNE」詳細はコチラ
まとめ
今回はダイエットのための水泳やウォーキングなどについてお話ししてきました。
プールが近くにあるなら、水泳を毎日するダイエットは大いにおすすめです。
私がそうやってきたからわかるのです。
ですがなかなか毎日プールには行けないわ!という人は、間接を痛めるジョギングよりもウォーキングと水泳を両方交互にするダイエットをおすすめします。
ウォーキングなら今すぐにでもできますし、清々しい空気を吸ってストレス発散にもなりますよ。
コメント